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カードそのものの盗難と不正使用

磁気カードや、生体認証を用いないICカードでは、第三者が磁気カードと暗証番号を入手して不正操作を行う事が可能です。

空き巣や車上荒らしなどで、キャッシュカードと共に免許証や保険証等を盗み出し、これらの書類に記載されている生年月日・住居の番地・電話番号等から暗証番号を推測して不正操作を行う例もあります。

また、ATM操作中に肩越しに覗き見たり肘や腕の動きから入力している番号を推測し、そのうえでバッグを引ったくったりカードをスリ取るなどして、不正操作を行う例もあります。
盗み見る者、引ったくる者、現金を引き出す者が分業しているために首謀者を特定しにくく、警察の捜査が難航して検挙率は低くなっています。

カード盗難に対する対応として、金融機関側は暗証番号の漏洩が無ければ依然、安全であるとして、生年月日等、他の情報から容易に推測される番号を避けることや、適宜暗証番号を変更するなどの対策を呼びかけています。
さらに2004年秋より、ATMで1日に取引できる限度額を順次引き下げて、被害が大きくなるのを防ぐような対応をとっています。

この記事のカテゴリーは「キャッシュカードの管理」です。
ATMは挿入されたカード本体と、与えられる認証情報をあわせて、その人物が口座開設者かどうかを確認します。
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